国際ジャーナリズム開設
読売新聞東京本社と東京大学教養学部は、同学部に寄付講座「国際ジャーナリズム(読売新聞社)」を開講することで合意した。
設置期間は4月の新学期から3年間。
外交問題の世論形成に大きな役割を果たす国際報道のあり方を研究し、その指針(ししん)を探る(さぐる)とともに、国際ジャーナリズムを目指す学生に対する専門的、実践的な知識の教育も目的とする。
一年生から4年生までを対象に講義やゼミナールを行う一方、読売と東大の共催による国際シンポジウムや共同研究なども実施する予定。
講座の開設は読売新聞からの寄付でまかなわれ、研究成果やシンポジウムの内容は、逐次(ちくじ)紙面でも紹介していく。
講座担当の客員教授として、伊藤幹雄・読売新聞東京本社編集委員が就任する。
単語説明
■ジャーナリズム(Journalism)=新聞・雑誌・テレビ・ラジオなど時事的な問題の報道・解説を行う組織や人の総体。また、それを通じる行われる活動。
■ゼミナール(Seminar)=①大学で、小人数の学生が集まり、教師の指導の下に自ら研究し、発表・討議を行う形式の授業。演習。ゼミ。セミナー。
②小人数を対象とし、討議などをまじえた講習会。セミナー。
■シンポジウム(Symposium)=一つの問題について、数人の人が意見を発表し、それについての聴衆の質問に答える形で行われる討論会。公開討論会。